< 設計・製作の流れ >
対象造形の立体図形を2次元CADで3次元的(3角法)に設計を行い、それをMRI検査装置のようにX軸Y軸にスライスカットして、イラストレータソフトで編集後、レーザー顔加工機で、平面アクリル板をピース状にカットします。 |

基本的に作画ソフトを使用すれば、誰でも設計が出来ます
2次元のデータに対して、ロック機能を付加した上で、pdfファイル出力します。 |

直接このグラフィックソフトで上記のデータを製作することも可能ですが、編集に出来るだけ操作性の良いソフトを使用することをお奨めします。 |
下図は、アクリル板のサイズに応じて、配置を編集したものです

このデータを基にレーザー加工機に対して「印刷」処理を行います


アクリル平板の厚さに応じてカット、彫刻等を行います
加工機及び加工工房に関しては下記を参照ください
{ ものづくり工房:MAKER’S }
誰でも会員になれば、ものづくりのためのデジタル加工機(レーザー加工機、CNCルーター、3Dプリンタ)やUVプリンタ等の機械が自由に使える工房が神戸にあります。 |
そこで、私たちはレーザー加工機と出会い、創作活動をバックアップしてもらいました。 |
現在は、そこからレーザー加工機を購入し、作品製作にフル活用しております。 |
弊社で製作できない大型の作品はMAKER’Sさんに依頼することも可能です。 |


加工時間は、加工機の種類やアクリル板の厚さによりますが、下図の加工であれば、厚さ2mmの平板の場合、約40分程度を要します。 |

レーザー加工機は0.1mmオーダーの加工が可能であり、微妙な組立まで可能にしてくれます。 |
プラモデルのように各ピースがつながった状態ではありませんので、組立前に、商品に同梱されている下図の原寸図に従って並べてから進められることをお奨めします。 |

同じく同梱されている下図のような組立図に従って組み立てていただくのが基本ですが、腕試しに完成図のみ見られて組立チャレンジしていただくこともできます。 |

お互いのロックが働き、脱落を防止する
(特許出願)


そして組立完成したのが

