3.1 GNDの分離
一つの働きを行う回路が回路ブロックであり、そのブロックは部品配置上も一個所にまとめ、
GNDについても、他のブロックと混ざらないことです。
3.2 回路ブロックの配置
回路ブロック単位で考えた時、関連深いブロックは出来るだけ、近所に配置することです。
3.3 パターンの引き方
回路ブロック内で、信号には通常流れがあります。その流れに応じたパターンの流れが必要です。
即ち、信号、電流の流れの「往き、戻り」の考え方が必要です。
3.3 回路ブロックの種類
回路ブロックにはノイズ源を多く含み回路や、逆にノイズを受けやすい回路があります。
例えば、サーミスタのようにセンサー部が外部に位置するものはノイズ成分を含み易いので、
マイコンまでの配線は出来るだけマイコン関連回路に近づけないのが良いでしょう。
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